降雪後の晴天という絶好のコンディションの中、リピーターのお二人を雨池へご案内してきました。
後ろに見えているのが雨池山。
シラビソの縞枯れ現象が顕著に見られるのですが、雪があると少しわかりにくいかもしれません。
雨池峠を越え、下始めると遠くに浅間山が見えてきます。
周囲のシラビソたちは雪をまとってとてもきれいです。
積雪が増えてくるとその重さで枝が折れてしまうこともあるのですが、
それによって林床に光があたるようになり、新しい幼木が育ってくるのです。
当ツアーオリジナルルートで下っていきます。
オリジナルルートは他の人が歩かないので、こんな風に新雪の上を歩くことができます。
スノーシューの真価を発揮できる森歩きです。
上を見上げると抜けるような青空。
ダケカンバの枝の白さとのコントラストが美しい!
ダケカンバやシラビソの大木の森の中。
木漏れ日をくくりながらの新雪ダウンヒルです。
森を抜けるを目の前に一面の雪原が出現。
雨池です。
亜高山帯の森に囲まれた静寂の空間。
ここにいるだけで癒されます。
雨池の新雪に思う存分足跡を残します。
新雪の上をスノーシューで歩くのはなんとも言えない心地よさがあるのです。
思いっきり遊んだらシェルターを設営してその中でランチタイム。
外の寒さが嘘のように、シェルターの中は暖かいのです。
ランチのあとは森の中でハンモック。
ハンモックに横になると、樹冠から見える青空がとてもきれいで心地良いのです。
ダケカンバの枝についた樹氷。
天気は良くても気温が低いので溶けることなく待っていてくれました。
日が傾いてきた午後3時。
そろそろ下山の時間です。
お疲れ様でした!
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